仏像彫刻初心者でも取り組めます。
どんな準備から始めて良いかわからない初級者向けから、
彫りたいものから選べる上級者向けにもプログラムを作成しています。
わらべ地蔵が彫り終わったら、
中級・上級の像に取り組んでみましょう
彫りたい仏像をクリックしてください。↓
Blog
基本的には、木曽檜で仏像彫刻していますが、
今回は、思い入れのある杉の建材を使って阿弥陀様を作って欲しいと、ご依頼を頂戴しました。
杉の木材でも、仏像を彫ることは出来るのか。
【結論】
可能ですが、木曽檜と比較すると、刃物の切れ味を相当良くしないと、仏像を仕上げるのは難しい。特に、顔や螺髪などの細かい作業が必要な場所への使用はおすすめしません。
お客様から木材が届きました。
まっすぐで、年輪の幅は狭い木目なので、なんとかなりそうです。
観音菩薩を制作されるお客様から木材の問い合わせを頂いたので、木曽檜の鉋がけをしました。
今回の木材は、幅12センチ×奥行き12センチです。
とても綺麗な木曽檜。木目幅も細かくて彫りやすそうです。